茶トラがFX検証中。相場はテクニカルで動いている

FXの手法を検証したりレビューを書いたりしています。自作ツールもちょこっと。主人公は茶トラ猫の「まる」。

MT4のEA自動売買でロング(もしくはショート)エントリーだけさせる汎用的な方法

まる
この局面MT4EAの自動売買ではロング(もしくはショート)しかさせたくないニャン!

2月は確定申告の作業もあるのでブログ記事は軽めの内容で更新予定です。今月はTwitterの比率が高くなりそうです。

トレードの方はトレードルールを見直したり、2月から加えた新しい戦略がうまく機能していて今のところ良い結果です。といってもまだ3日目ですが(´・ω・`)。この調子で行きたいですね。ただしばらくは難しい展開が続きそうです。

さて今日はMT4の話題です。

EAにロングだけ、もしくはショートだけさせたい

トレードではトレンドが出そうで出ない難しいレンジ局面もある一方で明らかな上昇局面や下降局面にも遭遇します。例えば昨年2016年の11月と12月はドル円の強い上昇局面で18円も一気に上昇しました。その間ほとんど押し目らしい押し目は無しで一方通行の展開でした。もちろんそれは結果論でありそういった局面でも実際に相場と向き合っている時はわからないわけですが。

ただこれに限らずショートはしたくない、ロングはしたくないという局面は体感的にはあるわけです。しかしそういった局面でもEAの自動売買ではおかまいなしに想定外のポジションを取ることがあります。

また逆にトレンドに強いEAの場合レンジ局面では成績が落ちます。天井ロング、底ショートを繰り返し損切りの連続になるわけです。こういった時には「なんでレンジでまず抜けないのに天底で掴むんだよ!」という気持ちになったりします。

ですので特定の局面でロングかショートだけさせたい場合もあるでしょうし、逆にさせたいではなく、この局面では絶対にロングもしくはショートはして欲しくないという状況もあるはずです。さてMT4のEAにロングエントリーもしくはショートエントリーだけさせる方法はあるのでしょうか?

実は簡単にできます

EA側にこういった機能が付いている場合もあるかも知れませんが、ロングかショートだけさせる方法はMT4の機能で提供されているのでそちらを使えばOKです。

EAをセットしたチャートで右クリックメニューから [エキスパートアドバイザ] - [設定] を開きます。EAの設定画面が開きます。チャートで <f7> を押しても同じ画面が開きます。続いて開いたEAの設定画面で [全般] タブを開きます。こちらの画面です。画面は波乗りBreakのものですが全般タブはどのEAでも一緒です。

EAconfigLongShort1.gif

こちらの画面の左上の方に「Long & Short」となっている箇所があります。ここを変更します。「Long & Short」はデフォルト値であり通常運用時の設定値です。ここで「Only Long」を選べばロングのみになります。同様に「Only Short」を選べばショートのみになります。選択後 [ OK ] を押せば設定完了です。非常に簡単です。

EAconfigLongShort2.gif

チャート毎に設定可能です

これはチャート毎の設定なのでEA毎に設定をわけることも可能です。特定のEAや通貨ペアだけ対象にすることもできます。個別に設定可能なので便利かと思います。

なおこの設定がされている時、例えばロング限定時にEAからショート注文が入るとエラーになります。この方法はEAの動作自体を制限するわけではなく、EAから出された注文の中でMT4がロングかショートだけを制限する仕組みです。エラーになった注文はEAによってはアラートが出ますし、アラートが出ない場合でもMT4のエクスパートログに記録されます。

ロング/ショート限定の運用に際して

裁量トレードと併用している方であれば、例えば「トレンド判断は人間が朝一や週末、週の初めに行う。エントリー&エグジットはEAに任せる。」といった運用も可能です。判断には自信があるけれど日中はチャートを見れないという人に有効かと思います。もちろんそこまでいかなくても「今ロングは勘弁」といった形で適時運用の形も良いかとは思います。

注意事項としてはロング/ショートを限定することで想定以上のパフォーマンスが上がる可能性がある一方で、逆にせっかくのチャンスを判断ミスで逃してしまうという事も考えられます。メリットもデメリットもありますので実運用に取り入れる際はロットを下げてのテスト運用期間などを経ることをおすすめします。

P.S. しまった!

ちび
記事書くのに思ったより時間かかったんじゃにゃい?
まる
しまったにゃん!まずい!
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