FX用のウォッチリスト一括追加ファイルに加え、CFD用ファイルの提供を開始しました。
先日TradingViewからアナウンスがあり、TradingViewからOANDA Japanに接続しFXのトレードが行える様になりました。これでTradingViewでチャートを見るだけでなくトレードもできるようになった訳です。かなり便利になりました。そこで今回はOANDAのFXとCFD銘柄を一括でウォッチリストに追加する方法をご紹介します。
目次
OANDA以外のチャートも開けることから発生する問題
TradingViewでは、例えば同じドル円でも、OANDA、FXCM、Forex.com などが提供する(別データの)チャートが利用できます。これは各社のプライスや微妙に異なるチャートを比較できて便利なのですが、トレードでは問題が発生します。
というのは、例えば「FX:USDJPY」でFXCMのドル円チャートを開いている時には、OANDAでトレードができず、「その銘柄は売買できません」といったエラーメッセージが表示されます。これは非常に不便なのでOANDAでトレードする場合は、少なくともFX銘柄はOANDAを優先的に表示する様にしておいた方が便利です。
要は、ドル円であれば「OANDA:USDJPY」を開かないとTradingView OANDAでは売買できませんよ、という事です。
それでこの記事の話に繋がります。
OANDA FX ウォッチリスト一括追加の概要
OANDAのCFD銘柄について
OANDAは国によってはCFD銘柄の売買をサポートしていますが、「OANDA JAPAN では CFD銘柄をトレードすることはできません」。ただチャートを見ることはできます。
OANDAのCFD銘柄では、S&P500やNasdaq100日経225、上海50指数などの「指数」、原油や天然ガス、とうもろこし、大豆、砂糖などの「商品」、Tノートといった「債権」、金、銀、プラチナといった「金属」銘柄のチャートデータが提供されています。
Q. CFDや日経225など、FX以外の取引はできませんか A. 誠に申し訳ございませんが、CFDや日経225などのサービスは行っておりません。
リストファイルのダウンロード
この動画の様にリンクにカーソルを合わせて、左クリックでリンク先を開くのではなく、右クリックで保存してください。Chromeの場合、右クリックして表示されるメニューから「リンク先を別名で保存」を選択します。
右クリックで保存
https://fxinvestigation.tokyo/dl/oanda-forex.txt (2018年4月26日版)
https://fxinvestigation.tokyo/dl/oanda-cfd.txt (2018年4月29日版)
まとめ
TradingView について詳しくはこちらの記事で
なおTradingViewについては、下記の記事で詳しくまとめています。こちらも合わせてご覧ください。