改変中のため一時配布を停止しています。
maruは60分足を見ることが多いですが、その時同時に4時間足や日足のボリンジャーバンド2σの位置が確認できると便利と思い作成してみました。表示する時間足や偏差は自由に設定可能です。例えば5分足のチャートを見ながら、60分足と日足のボリンジャーバンドの位置を同時表示させるといった事が可能です。
目次
アップデート情報
2017/08/04 Ver1.1
主に見やすや向上の為、表示形式をラインに変更しました。
2017/07/14 Ver1.0
リリースしました。
BandMTF2のご紹介
BandMTF2を使った狙い目解説
基本的にブレイクアウトというのはなかなか発生しません。とある時間足のブレイクアウトが起こった場合でも上位足では依然としてレンジ内だったりします。ボリンジャーバンドのバンド内というのは動きやすい幅なので、下位の時間足でエントリーした後は、例えば60分足や4時間足、日足の2σラインまでは十分動く余地があるとも判断できます。ですからそこをTakeProfitのターゲットにすることができたりします。4
またエントリーの部分でも下位の時間足だけでなく、上位の時間足のバンド上限/下限が重なったポイントは、順張りにせよ逆張りにせよより精度が高い可能性が強いです。BandMTF2を利用することでそういった上位足を使ったレンジトレードを効果的に活用することが可能です。
maruはチャネルを使ったトレードがひとつの好みですが、ボリンジャーバンドのライン自体も簡易的なチャネル同様に活用することが可能と考えています。上位足のバンド位置を同時表示させる事はトレンド方向などの環境認識、エントリー、ターゲットの目安として活用価値が高いと考えます。
配布
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利用方法
他のインジケーター同様にMT4のMQL4\indicatorsフォルダにコピーして下さい。MT4を再起動するとインジケーター欄に現れますのでチャートにドラッグアンドドロップで表示できます。同時表示可能なボリンジャーバンドの時間足は2つまで選択可能です。
通貨ペアや時間足等の制限はありませんので自由にご活用いただけます。
パラメーター
最大2つまで上位足のボリンジャーバンドを表示させることができます。1つだけでいいという場合はBB時間足2を0に設定してください。その他パラメーターは下記のとおりです。
パラメーター名 | 初期値 | 備考 |
---|---|---|
BB時間足1の利用 | 1(利用する) | 利用しない場合は0を指定 |
BB時間足2の利用 | 1(利用する) | 利用しない場合は0を指定 |
BB時間足1 | 1時間足 | 表示するボリンジャーバンド時間足1 |
BB時間足2 | 4時間足 | 表示するボリンジャーバンド時間足2 |
BB期間 | 21日 | ボリンジャーバンド期間 |
BB偏差 | 2 | 1σを表示させる場合は1 |
利用にはMT4環境が必要です
BandMTF2の利用にはMT4環境が必要です。国内では、FXトレードフィナンシャルや外為ファイネスト、Forex.com、OANDAなどがサービスを提供しています。maruは現在FXTFを利用することが多いです。
・FXTFは全体的に優等生で早朝スプレッドの癖を理解すればかなりオススメです。
・世界展開のOANDAは自社のツール類が充実しています。またTradingViewのプレミアムプランのチャートを利用できます。
・外為ファイネストは地味ながら隠れた優良業者。安定性がりシストレにも向いています。
Macでの利用について
MacでもBandMTF2を利用することは可能です。但しMT4が動く環境が必要です。詳しくは下記記事をご覧ください。