2016年10月5日のハーモニック分析だにゃん
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ハーモニック分析は逆張りで反転を狙う戦略です。トレンドが強い場合などは反転せずにエクスパンションするケースも多々ありますので実際のトレードでは必ずストップを入れておく必要があります。ストップレベルが明確なのがハーモニックトレードの利点のひとつでもあります。
昨日の結果
ポンドドルが31年ぶりの安値を更新。ハードBREXIT懸念からポンドの下落が止まらず。ユーロポンドも残念ながら反転せずロスカット。
本日の分析
ドル円は100円、ポンド円は130円で明確な買い支えが入っていますし、かといってポンドは買われる状況でもなく。また週末の雇用統計に向けてドルが買われやすい状況。ファンダ要素的に依然難しい状況です。
ハーモニックもあまりこれというのが無かったのですが、一番狙えそうなのはドルカナダ。1.321でガートレーパターンを形成しセットアップ完了、1.319割れをトリガーにエントリー。SLは1.32145、1stTPは1.3125、2ndTPは1.3075。オシレーターも転換気配。今晩にADP、明日に雇用統計を控えドル買いが強い状況ですがどうなりますか。重要指標がありますので指標時のスプレッドで狩られるエントリーは避けたい所。
ドル円もハーモニック検出も下落がなくエントリーのトリガーを引くには至っていません。むしろこちらはエリオット第三波上昇中の可能性が高い様に思えます。
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