2016年3月の公開トレード結果

2016年3月の公開トレード結果です。今年は年初から波乱の相場が続いていますがなんとか3月はプラスで終えることができました。こちらの画像はトレード履歴を公開ししているmyfxbookのキャプチャー画像です。

2016年3月公開トレード結果

3月は22日間の市場がオープンしていましたがその内18日間トレードを行っていました。日別の勝ち越しが10日、負けが8日でした。上記キャプチャーの右上グラフの部分です。緑が勝ち越した日、赤が負けた日で、グラフの長さが損益率です。日別で最も勝ち越したは3月9日で825.6pipsを獲得しており、最も負けた日は3月17日で-341.6pipをロスカットしています。

3月を振り返ると確定申告があるのでその作業に追われていました。その為トレードに時間を避けない事が多かったです。

中盤に連敗しています。ほとんどは微損でロスカットしていた様ですが、3月16日、3月17日の両日で大きな損失となっています。この時のトレード履歴を見てみるとちょうどFOMCでした。テクニカル的に見てユーロドルのショートで入っていたのですが一気のドル売りで踏み上げられました。

FOMC前は利益が出ていたので勝負する必要は無かったですね。一旦ポジションを閉じて再度入り直すのがベターでした。予測を過信していた面があったのだと思います。FOMC前後のツイートを載せておきます。

FOMC前のツイート

リサーチの範囲内ではファンダ派とテクニカル派で意見が真っ向に割れていました。個人的にはユーロドルショートが一番無難かと思っています。ドル円は110円を見に行くと思っているのでクロス円も今はロングしづらい。ただドル円が110.5辺り到達から強気で円ロングを想定。相手はボンドか豪。
— maru (@fxmaruchan) 2016年3月16日

FOMC後のツイート

FOMCの結果を受けてポジション組み直し。リスクオンを想定でポン円Lを新規で追加。直近の下落で前回安値を割らなかったので狙い目と見ています。ユーロドルSは継続。ドル売りの流れですがリスクオンではユーロも売られるので継続します。ただ下で取ったポジは一部ロスカットされました。
— maru (@fxmaruchan) 2016年3月17日

この時はファンダ派とテクニカル派の予想が真っ二つに分かれていて、例えばユーロドルではファンダ派はユーロドル上昇を予想、テクニカル派はユーロドル下落の予測でした。短期的にはFOMC後のドル売りでファンダ派が正解で1.11台から1.13まで上昇しました。私はテクニカル面での予測を重視していた為ロスカットされました。